大森神楽団沿革

 大森神楽団は、広島県の西部、広島市佐伯区湯来町(旧 佐伯郡湯来町)は大森八幡神社を氏神社として、
現在まで、百数十年の歴史を持つ神楽団です。
 古くから伝承されている十二神祇舞に加え、山県旧舞(六調子)、高田新舞(八調子)も取り入れ、現在は三種類
の神楽を保持している神楽団です。
 現在は、人気のある山県旧舞、高田新舞を中心に活動し、各地のイベント・大会などに積極的に出演して
多くのご好評をいただいております。
 また祭りのときなどは十二神祇舞も絶やすことなく奉納しています。
 これからも伝統の火を絶やすことなく、『大森神楽団の神楽』を伝承し、さらに発展していくように、団員一同
日々精進していきたいと思います。
 今後ともご支援のほどよろしくお願いします。




  所在地 : 広島市佐伯区湯来町  地図を表示

  団員数 : 15名

  代表者 : 加藤 ( 団長 )
         

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  大森八幡神社概要

 大森神楽団が氏神社とする大森八幡神社は、帶中津日子命(タラシナカツヒコノミコト)、品陀和気命(ホムダワケノミコト)、
息長帶日賣命(オキナガタラシヒメノミコト)を祭神として御奉りしています。
 建立は西暦五百八十六年にまでさかのぼるとの一説もある、歴史ある神社です。
 平成三年の台風十九号で壊滅的な被害を受けるまでは、その名の通り大きな森に囲まれた神社でした。
 現在は境内・敷地内が整備され、広場・公園としても利用されています。

   





  神楽殿

 落成 平成十八年(二〇〇六年)九月三十日。
 地域、ファンの皆様の支えによって大森神楽団が活動を継続できた事。
 それこそが、神楽殿建設へと神社の総代会を動かした原動力でした。
 ご支援くださった皆様へ感謝を述べると共に、それに応える大森神楽団のさらなる活躍にご期待ください。

 また、この神楽殿では、毎年十月の第三土曜日に、大森八幡神社への奉納神楽を行う事を恒例開催とする他、
定期公演等のイベントを行う予定です。